M7(エム セブン)

エレガント且つ、知的でセクシー、ひとつ上の大人の演出を!

「masculine」「men」「magnetic」の3つのM、7番目のメンズの意味を持つ「M7(エム セブン)」

イブ サンローランブランドから発売されているM7(エムセブン)という香水。発売当時はヴィジュアル・イメージの、裸の男性のモノクロ写真の広告で世界中でセンセーションを巻き起こしたそうです。

エムセブンのネーミングは、Mは「masculine(男らしさ)」「men(男性)」「magnetic(魅惑的)」の頭文字から取り、7は単にイブ サンローラン7番目のメンズだからという非常にシンプルな理由からきております。

また、トム・フォード氏がイブ サンローランに入ってからの、初のメンズ・フレグランスがエムセブンだったりします。

このエムセブンという香水は、アガーウッドが使用されているのですが、このアガーウッド、熱帯雨林地方での沈水香木のことで、非常に希少で高価な香木らしいです。サンダルウッドを更に深くしたようなそんな高貴な香りです。こちらのアガーウッドは、お香に良く使われている模様です。

今回のこのエムセブンを作るに当たって、トムフォード氏が行き着いたのがこのアガーウッドを使用する事、お香の香りこそが知的で流行にも敏感、更にセクシーな男性を連想させる香りとしてこのアガーウッドが選ばれたようです。アガーウッドの香りから、知的なのとセクシーさは何となく分かりますが、流行に敏感というイメージからは、このアガーウッドの香りの使用は出てこない気がします。やはり凡才には天才の考えは分かりません…。

さてさて、エムセブンのクリアブラウンのスクエアなボトルは、個人的に大好きです。重厚でエレガント!これは中々出せるものではありません。シンプルだからこそ難しい…これをうまくクリアしてると思います。

お香の香りが好きな方であれば、エムセブンは男女問わず使用できると思いますが、何気に重厚な香りなので、使用するシーズンやシーンは結構難しそうです。案外、自分に使用するのではなく部屋等にひと吹きという使い方が良かったりするかも?

またも個人的な見解になりますが、このエムセブンという香水は、30代後半の渋みが出てくる年の方にはマッチするのではないかなと思ったりもします。このエムセブンという香水が似合うようであれば絶対にカッコイイ大人であるといえるでしょう。自分がその年代になったら試してみたい香水ですね。


トップノート:ベルガモット、マンダリン

ミドルノート:ローズマリー、ムスク

ラストノート:アガーウッド(沈香)、アンバー、ベチバー